22日 7月 2019
 今回は福岡歯科大学の問題を解きました。ロボットやAIとの<共存>がテーマとなっている問題です。ロボットやAIの知能が人間を超える「シンギュラリティ(技術的特異点)」などの話題はよく語られます。ただ、「共存」について正面から書くのはやや骨が折れるかもしれません。問題文はこちらからご覧ください(福岡歯科大学のホームページにリンクしています)。https://www.fdcnet.ac.jp/col/examinee/point <解答>  今日、目覚ましい技術革新によって、ロボットやAIの性能は従来と比べて格段に向上してきている。これらの性能はいずれ人間の知能を超えるとも言われている。こういった新しい他者との共存について、私たちはどのように考えるべきか。そもそも、共存とは、二者が互いの存在を許容し、空間を共にすることであると考える。人間の知能をロボットやAIが超えることを脅威と捉える意見もある。しかし、私たちがそれらとの共存を図るならば、脅威としてではなくむしろパートナーとして考えるべきであろう。確かに、ロボットやAIがもつ、大量のデータを記憶し演算する能力は人間では太刀打ちできないのは事実だ。だが、その能力はあくまで過去の蓄積に基づいた統計的・画一的な知能に過ぎない。これは過去の事象の組み合わせの処理である。その一方、私たち人間は、多様な情報を組み合わせてこれまでになかったものを創造する能力を有している。この営みは人間のもつ知性のなせる業である。これはロボットやAIには少なくとも現時点ではできないことだ。したがって、仮にロボットやAIが人間の知能を超えたとしても、人間が有する知的な営みとは一線を画すものなのである。その点でロボットやAIは人間を超えることはできない。したがって、ロボットやAIと人間とは活動のすみわけができるのである。それのもつ知能を有効に利用しながら、私たち人間は自らの知性を十二分に発揮できる環境をつくることができるはずだ。たとえば、医療現場でも、過去の症例の検索や最適な薬剤の組み合わせの提案はロボットやAIにできると思われるが、患者一人一人に寄り添ったコミュニケーションは人間にしかできない。ロボットやAIと人間との活動領域の区分けは他の分野においても言えるだろう。このように、社会におけるそれぞれの特性を活かした分業を行うことにより、ロボットやAIと人間とは摩擦を起こすことなく共存することが可能になるのである。 (800字)
14日 7月 2019
今回は横浜国立大学の小論文を解いてみました。人間は、互いへの不信感ゆえに連帯する孤独な存在である、という筆者の議論を要約し、「共生のあり方」について論じるものです。課題文は次のリンクをご参照ください。http://www.cybercollege.jp/ynu/index.php...
22日 5月 2019
今回は東京学芸大学の小論文です。「ひきこもり」問題の現状を説明した課題文を読み、自分の考えを述べるものです。課題文はhttp://www.cybercollege.jp/u-gakugei/index.phpからご覧ください。教育学部の問題なので、教育的観点から述べることが望ましいかもしれません。ですが、今回は「ソーシャルワークコース」対象の問題なので、社会学的視点で書いてみました。...
05日 5月 2019
今回は「少子化の問題点とその対策」について述べる問題の解答例を作成しました。...
28日 4月 2019
<問題>...
17日 4月 2019
 今回は慶應義塾大学経済学部の小論文の模範解答を作ってみました。課題文は「慶應義塾大学 過去問」などで検索すると、予備校が出している解答速報が出てくるので、そのページをご参照ください。...
09日 4月 2019
(問題)  日本には観光資源が豊富にあり、治安もよく、近年、海外からの旅行者が増加傾向にあります。海外からの旅行者のニーズを考えた場合、「観光立国」そして「観光大国」を目指すには、どのような改善が必要だと考えますか。あなたの意見を具体的に800字以内で述べてください。 (解答例)...
08日 4月 2019
<課題文は著作権の関係上省略> (1)右の文章の大意を800字以内でまとめなさい。...
20日 3月 2019
〈課題文は著作権の関係上省略〉...
18日 3月 2019
 「運動部の活動」を改革すべきかを論じるにあたっての論点は、否定側の論点を踏まえると次の二点が挙げられる。一点目は、高校生の心身の発育発達を図る上で重要な機会となっているかということである。また、二点目は、競技力向上や生徒の一体感などが醸成されるかということである。...

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